今終わりました。

6ー7 6ー3 6ー1 7ー5でナダルが優勝!恐るべき19歳だ。でもプエルタもドーピングによる出場停止を乗り越えてここまで来たんだからすごいことだ。

あ、表彰式のプレゼンターはジダンだ。
ナダルめ、スペイン語でスピーチしてやがる。しかもフランス語で訳しているぜ。場内のアナウンサー。


なんか今回はナダルが優勝するべくすすんだ感じはあるんだけど、泥仕合のなかでやっぱりシードダウンがおきたり、今日のプエルタみたいに伏兵が勝ちあがったりして、毎年、毎年な感じがしたね。去年のガウディオ、一昨年のフェルケルクみたいに。でやっぱりクレー好きの猛者どもがハッスルしておもしろかった。


で、非常に面白かったのがガスケ、やっぱりいままで遅れてきた分、テニスが完成されてきた。とてもマルチサーフェスな選手に、フェデラーに近い選手になるんではないかと思ってる。あとはツォンガ、バグダディスと若い選手がでてくると面白いんだけどね。彼等は天才系な選手だと思うからね。


で、こっからは全く関係ない話、今日ははなさんに優しいっていわれたけど、はたして優しさは弱さの裏返しなのかなって仕事中に考えてたんだ。自分も傷付かないし、人にも悪い影響はない。ニュートラルな感じになるしね。でも深い関係になるには、ヤマを超えていかなきゃならんのかもしれないし、そこは強さに通じるところがあるのかもしれんけどどうなんだろ?後輩に優しくするのは優位にたちたいから?バカだなこいつって思われても嫌われたくないからか。まったくわがんね。