疲れたぜ

まず波乱含みの全仏から、ナダルフェデラーは順当勝ち、だけどサフィン、コリア、ガウディオと優勝候補が次々と伏兵にやられていった、まったく訳の分からん大会だ。

ただやっぱり伏兵っていってもなにか一発屋みたいなやつらじゃなくて実力者ぞろいだから厄介なものだ。

きょうはさっきまで千葉テレビでロッテ対カープを見てたんだけど、やっぱり黒田はすごい。相変わらずキレのある変化球と豪速球の組み合わせでスキがない、本当は小林宏之について書きたかったんだけど、イマイチだったんで、開幕でもすごい投球をしてた黒田について書きました。素人目なんでツッコミとかあるかもしれんけど目つぶってやってくれたまえ。

最近よんでいる本は『終戦のローレライ』なんだけど、果たしてここに書いてある日本人が実像かどうかわからないけど、頑張っていれば結果は二の次という考えってこの時から変わってないんだろうなって思った。オレはいっくら努力してもあまり結果がでなくて、不完全燃焼男なので、結果がでないけど頑張ったからいいやって感じなんだ。この当時も天皇のため国のために頑張ったから死んでも報われるだろうみたいな考え方で軍人は思考停止してさせていたんだと思うんだ。それが意識的であっても無意識でも。特攻隊の兵隊とか学徒出陣した兵隊たちの遺書を読んだことがあるんだけど、彼等は盲目的に国に尽くす気なんてさらさらなくて、やっぱりどこかで、疑問を感じながらも時代の波にさらわれて、死んでいってしまった。

彼等の無念を思えば、オレらは一生懸命、毎日生きていかなきゃならないわけだ。だからしっかり今の幸せな時代を享受しなきゃいけないんだよね。特にオレなんかは。だから好きな事は一生懸命やって後悔のないようにしたいね。それはテニスにもいえるわけで今年は市民大会にでて結果がでればいいなってかんがえてるわけです。体重も着実に増えているし、またTOEICのスコアも850ぐらいにあげたいし、やりたいことがいっぱいある。

まったく引きこもるなんてもったいないぜ!